2008年10月31日

キャストオフ

鬱である。朝はオフィスに7時にでて、20時までにはオフィスをでてしまう。土日になると、無気力でずっと寝ている。自分では、ずっと鬱だと思っていたが、感情の起伏もなく、いたってマトモかも。悩みは明確。悩みを解決しようとすると、眠くなる。要は、現実逃避。鬱なんかではないのだ、と気がついた。

そして、私は仕事をしたくない、本当はとても怠け者だということを思い出した。なぜ、ここ十数年こんなに仕事をしてしまったのだろう?表現者志望で、別に浮浪者でもいいやと思っていたはずの私が、いつの間にか嫌なサラリーマンになって、仕事を趣味にしてしまった。しかし、これは妻の陰謀だった。

そんなことを考えているうちに、ようやく私は私というものが理解できた。結局20年前と大して変わっていない。そして、自分に臆病で殻に閉じこもってしまった私を、いまようやく取り出そうとする自分がいる。横で妻が笑っている。これも彼女のシナリオなのだろう。いや、恐ろしい人と結婚したものだ。しかし、少しずつ晴れてきた気がする。サナギマンからイナズマンへ、いや今風にいえばカブトの「キャストオフ」だ。
posted by 4430516 at 23:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とか雑誌とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

仕事のパートナー

仕事の上でのパートナーいますか?
というメールを研究などでいろいろお世話になっている人からいただいた。最近弱気な私に気遣っていただいたようで、とてもありがたい。ズバリ核心。

パートナーという概念も、いろいろあるだろうが、最終的に信じられる人と定義してみる。案件レベルでは問題ないだろうが、いざ大きな視点で仕事を捉えたときに、そういう人は私と同じレイヤーもしくはそれよりも上(つまり経営者)にいない。最終的にビジョンが異なるようだ。

で、どうするかという具体的なところでの葛藤で、私は沈んでいる状態‥。こんなふうに人から言われると、状況も整理されてくるというものだ。自分の納得できる選択肢は2つしかないのだけれど。納得できない選択肢をとるというオプションももちろんあるだろうけど。
posted by 4430516 at 18:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

アギトは面白い

風邪をおして、深夜アギトDVD全12巻&映画を観終える。2001年の放送当時はマーケティング的な意味合いで「イケメンライダー」に関心があっただけで、観たことはなかったが、いまだに多くのファンがいるように仮面ライダーシリーズの中でも、かなり秀逸な作品だとわかった。

視聴率は高い反面、玩具が売れなかった理由を、単に若い主婦が主人公見たさの結果だという考えは間違いだったのだろう。ストーリーがとても面白いのだ。アギトとは一人のヒーローを指すのではなく、未知の力をもった人間全員だった。一般の人とアギトである人の差異。アギトを受け入れられる人と、アギトであることで悲観的になってしまう人の差異。アギトである人と、アギトになりたかった人の差異。アギトを殺す者とアギトを助ける人の差異‥などから生じる葛藤や交流などが、ある遭難事件を軸にして、リアルに描かれている。

このリアルさを崩すのが、おもちゃを意識したヒーローのデザインや各種の必殺技‥。おもちゃを意識しないものをつくると、このストーリーで充分面白い作品に仕上がると思う。ぜひリメイク版を期待したいが、バンダイがスポンサーになるとダメだろうな。

個人的には特に、50話の森脇英理子の演技に萌えた。やはりこの手の特撮ものは、これまで隠してきたことが、明るみにでるという瞬間の反応を観たいものだ。さすがに森脇は演技派。「津上さん!」と叫ぶシーンを何回も観てしまった。

私が東映に入社していたら、こんな作品をつくりたかったと思わせる出来栄え。ああ、そういう手もあったな。特撮のプロデューサーという道なんて、就職活動のときこれっぽっちも思わなかったが、メーカーやお堅い企業はことごとく就職試験で落ちたのに、エンタテイメントや広告会社はほとんど受かったもの。とはいえ、就活する時期があまりにも遅かったので、受けた企業は限られるが。そう思うと、なぜあの企業に就職したのだろう。最初に会った人の印象というのは、非常に重要なんだと、妙なところで納得。
タグ:特撮
posted by 4430516 at 12:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・特撮・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

信頼

休日出勤帰りの電車から見る夕日はやけにおどろおどろしく、やけに神秘的で、ちょっと滅入っている自分のハートを揺れ動かす。泣きたくなるような雲だったが、あっという間に闇に吸い込まれた。人を信頼できないというのは、かなり重症だと思う。少なくともこれまでの自分と比較した場合。いかんと思っていても、どうにも人を芯底まで信じられない自分が怖い。

先日、人を束縛する人は、自分がやましいことをしている人だと教えられたが、確かにそうかもしれない。私は人を束縛しようとは一切思っていないが、束縛するということが信頼していないということに等しいのであれば、確かに私自身がやましいことをしているのかもしれない。やましいというより、何か自信をなくしているのだろうか。傷が深くならないうちに、自分自身をリセットしなければならない。

先日も、某社の社長に「医者の不養生」だと言われたばかりだ。なんだかんだ思う前に、自分をどうにかしろということだろう。

posted by 4430516 at 22:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

知的創造を助ける2冊

chitekishikou.jpg『知的思考の技術』

souzouteki.jpg『創造的問題解決―なぜ問題が解決できないのか』

先週、アブダクションの記事を書き終えた。いろいろ本を読んだが、実践的な面ではこのあたりの本も参考にした。特に上の本(知的思考の技術)は、思考のプロセスをかなりしっかり(現場で使いやすく)描いており、使いやすい。どんな風に物事を考えればいいのか?に悩んだときに参考になるだろう。私も、人の問題ばかり解決していないで、自分の問題を解決しないと‥いけないな。
タグ:書籍
posted by 4430516 at 00:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とか雑誌とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

年の差?いやいや

しんどい体をおして、日曜の晩からライブに出かける。場所は渋谷のO-NEST。久しぶりのライブハウスだ。ざっと見渡すと私のような年齢の人はかなり少ない。多分、店の人も含めて、私が一番年寄りの部類ではないだろうか。と、思っていたら、いやいや出演者の方々も同じくらいの人で、少し安心もする。出演バンドは―
THE NOVEMBERS
toddle
Luminous Orange
mudy on the 昨晩
の4バンド。私のお目当ては、Luminous Orange。はじめて生「ルミナス」を見たが、「え、この人って、近所の主婦の方?」的なルックスと衣装で、正直愕然とした。あまりにも、抱いていたイメージと違う、違いすぎだ‥とはいえ、音源はやはりとても好みで、ノラせてもらった。

総合評価では、THE NOVEMBERSが一番良かったかな。格好も、声、演奏も、歌詞も。なかなかポイント高いでしょう。toddleは、元ナンバーガールのひさ子さんファンが見に来ていたが、やはりボーカルは違う人を!と切に願う。彼女はやはりギターに徹しているときが一番なのだ。

トリのmudy on the 昨晩は、いつ歌うのか?と思っていたら、ロックのインストだった。客席ではなく、ステージ上の3人のギターと1人のベースとドラムが和になってステージ上でトランスしながら演奏するというもの。これ、何が面白いんだろう‥しかし、このバンドの演奏で踊る人が多かった。年の差かなぁ。

しかし、このようなバンドが支持されるというのは、どういうことか。顧客に媚をうらず、自分たちだけで楽しんでいるような感じ。テキスト(ことば)では伝えず、爆発的な音をこれ見よがしに飛ばしている。そんな世界に、私たちも入れてくれといわんばかりの観客の集団ジャンプ!ちょっと寂しい気がする。世界観はわかるが、もっと豊かな表現で僕らをノセて欲しい。
タグ:音楽 ライブ
posted by 4430516 at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入りの音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月04日

某社の社長から学んだこと

ようやく帰宅。今週は久しぶりにスーツケースとビジネスバックをもって、泊まり歩く。先週末から続く、もろもろの件で、見事に一番弱い胃腸が直撃され、打ち合わせも移動もお腹をおさえながらというみっともない状況に。ストレスは、本当に怖い。見事に体にでるものです。そのストレスのひとつでもある、某有名クライアント社長との合宿は準備も含めて、かなりきついものになったが、それでも結果としてはとても有意義なものになった。

何しろ、あのフットワークの「軽さ」には驚く。そして、発言がポジティブで、話し方がロジカルである。普通、私たちはこちらが質問したとき、少しピントがずれた回答がされても、まぁいいかと聞き流すこともあるが、そこは徹底して許さない(まぁ経営者は得てしてそういう人が多いが)。発想は極めて自然だし、格別に革新的ではない。ご自身でもお書きになられた本のなかでもおっしゃっているように、多分天才肌ではないだろう。

しかし、やり遂げる力、やり通そうという継続力に敬服したい。やはり、信じたことをどう実現するか?というために社員を徹底的に教育し、自分でも謙虚に学ぶという姿勢は改めて大事だ。少し勇気をいただいた。

posted by 4430516 at 20:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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