2010年06月26日

働き方を教える

ほぼ1ヵ月休み無しのフル稼動中にも関わらず、次に仕掛けていく案件やら、情報収集やらで、外出しない日はほとんどない。腰を落ち着けて分析作業をするのは、どうも性に合わない。今日も、以前の職場の先輩が立ち上げた会社を訪問して、いろいろお話をうかがってきた。

話をしていて、自分なりに理解したのは、残業させないという動きは業界でも主流になってきているが、それは結局、働くことに慣れていない人たち(いわゆる若手)が正しい働き方を理解していないからだということ。つまり、ひとつの仕事をするのに、どのくらいの工数がかかり、どのくらいのリスクがあるのかわからないまま、仕事の波に飲まれてしまうというのが問題なのだ。

マネジメントする人は、そういった人を「救う」手段として、ノー残業やら稼動記載やらをつかったりするが、本質的に重要なことは、仕事の仕方を教え込む、会得してもらうということなのだろう。確かに経営者としては効率的なしくみで儲かり、従業員が自分の時間をたくさん確保でき、会社に文句を言わないというのが理想的なのかもしれない。だが、残業しないことを目的にしてしまうような組織は、人の可能性をみていないのではないか?と思う。

若手に必要なのは「救い」ではなく、自らが考え、自らで意思決定し、自らで反省するという試練である。端的に言えば、私たちベテラン層は、彼らに仕事の仕方を教えないといけない。リスクを教えないといけない。いろいろなものの見方を教えないといけない。そして、忘れないうちに、その場その場で。

結構手間のかかることだが、ひとつひとつ若手と対峙して、真剣に議論することで、短期間でモノになるのだと思う。今日は、そういったことを実現するためのユニークな方法論を聞いてきたが、その会社のノウハウでもあろうから、ここでは伏せておこう。ベテランがどれだけ若手に向き合えるか?というのは、親がどれだけ真剣に子供に向き合えるか?ということとすごく似ているのだと、最近になって思えるようになってきた。
posted by 4430516 at 01:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

はじめての個人面談

会社の個人面談はこれまで何度となく受けてきたり、面談する立場だったりしたが、子供の担任教諭との個人面談ははじめて。妻曰く「モンスターペアレントかどうかを確かめる儀式」だそうな。どうりで、私の目をじーっと見て、何か品定めをするように話をされる。公務員の給与も下がってきて、大変なんですよ〜とそのおじさん先生は笑ってた。

まあそんなことよりも、今日実感できたのは「お子さんの家庭での状況はどうですか?」「どんな子と遊んでますか?」などという質問に、すらすらと答えていたという自分。1年以上前までは、考えられなかった自分。以前、サラリーマンプランナーであったときには、会社組織とクライアントと営業に振りまわされっぱなしで、家にもろくに帰れなかった。

独立して仲間と会社を興してからは、まず会社組織と営業という変数はなくなった。これからどうなるかはわからないが、少なくともいまはそう。ということで、自分が集中さえすればどこでも仕事はできるので、家にいることも多くなり、家族の状況が把握できるようになったというだけの話だが‥

とはいえ、こうなることで、子供の学習能力や趣味などにも関心が生まれ、対話が多くなったのも事実。子育てをまったくといっていいくらいしてこなかったが、ちゃんと向き合おうという気持ちになってきた。確かに、ビジネス環境は厳しいけど、こういう効果もあったのだなと実感する今日この頃。
posted by 4430516 at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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