2011年02月26日

会社制度の「遊び」

創業メンバーは、一応「同僚だった」とはいえ年齢も違うし、一緒に仕事をしたこともなかった。この2年間、ほぼ一緒に平日を過ごし、ようやく知った顔になってきたが、今度は全く新しい血が入ってくるということで、それなりの整備をしなければならない。

言い換えれば、財務系、人事系、法務系、セキュリティ系‥などにおいて、「なあなあ」で済ませる余地をなくす必要がある。もちろん、ある程度の制度にある程度の遊び(=その場で判断できる自由さ)は必要なので、言ってみれば、意識的に遊びをつくるということが正しいかもしれない。

とはいえ、「遊び」を支えるのは、いうまでもなく、私たちの明確なビジョンであり、その共有と強烈な同意だ。それがなければ、遊びなんぞつくっても、結局は、基準が無い→複雑なシステム化→マネジメント至上主義→本質を見失うという、スパイラルに陥る。

会社制度において、「遊び」を意識してつくるというのは、自分で理解し、一度は全部やってみるということが大事なんだと思う。誰かにすべて任せると、全体最適化ができなかったり、問題を自分たちだけで解決できない体質になる。だから、会社の納税、借入、増資、給与設計、評価設計‥などなどは、自分たちですべて考え、決め、運用する。

特に、これまで自分が実現したかった給与設計や評価設計を運用するというのは、ワクワクする。現場を知らない「マネジメント」と呼ばれる輩か、ある仕事だけに特化して成績を上げた輩が、それらしいシステムをつくったりするけど、本来はもっとシンプルでいいと思う。しくみはシンプルに限る。シンプルゆえ「遊び」が生まれる。

しかし、時は期末。あと1ヶ月でどのくらいできるだろうか‥
posted by 4430516 at 17:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事に関すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

伝えようとする意思

何でもそうかもしれないが、改めて他国語を使ってみたり、海外に出てみたりすると「伝えようとする意思」が、いかに大事かを実感する。私たちも、英語のプレゼンテーションのトレーニングをしているが、自分が伝えたいものが明確でない人は、抑揚がなく棒読みになるし、ジェスチャーにもならない。意思が弱いと体も反応しないのだろう。

民族の数や言語が少ない日本に住んでいるとさほど感じないのだろうが、多くの人種を抱える国々では、言葉がたどたどしくても、明確に伝えたいことを伝えなければならないわけで、それをいかに伝えるか?という能力は、おしなべて我々日本人以上なのだと思う。プレゼンテーションも端的だし、ロジックは1回聞けばわかるようにしてあるし、重要なポイントは何度も繰り返す。

他国語を学ぶというのは、実はこういった能力をつけるキッカケになるのではないか?と実感し始めた。もちろん、ことばを学ばずしても学べるのだが、こういう選択肢もあってもいいだろう。もしかすると、英語を公用語に決めた楽天をはじめとする企業の本質的な意図もそこにあるのではないかと勘ぐる。

我々の仕事仲間には、人が書いた企画書をほぼ初見であたかも自分が書いたように説明できる「イタコ」のような人がいる。よくプレゼンテーションに借り出される類である。最近のプレゼンテーションは、実作業をする人が行うようにという要望が多く、プレゼンの場だけで活躍する人は減っているかもしれない。

もちろん、この人たちは言うまでもなく企画書なんて細かな部分は理解していない。質問にも答えられない。ただ、企画書の本質を短時間でつかむことができる。すなわち、書かれていることから意図を読み取る能力に長けている。そして相手先のレベル感を知り、何をどのように言えば伝わるのか?を即座にアウトプットできる。

とはいえ、その企画書自体とプレゼンテーターの発話はユニフィケイトしていないため、資料だけが一人歩きすることになると、結局「あの人の話はインパクトがあったよね」という、人の評価に偏ってしまうということにもなりかねない。やはり本来的には、企画書の書き手がプレゼンテーションを想定してアウトプットイメージをつくれないといけないのだろう。
posted by 4430516 at 06:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

初英語プレゼン

今日はネイティブの前で、英語でプレゼンテーションをした。たかだが10分程度、我が社の説明をしただけだが‥。とはいえ、外国語から逃げまくっていた自分にとっては、epoch-makingな日だといって良いかもしれない。簡単な文法しか使っていない(使えない)が、内容は充分練ったつもりだ。そして、改めて英語でのコミュニケーションができることで、より自分のバリューが活かせるのではないかと実感した。常日頃書いている資料や考え方などは、英語圏の議論には乗りやすく、これは対等にいけるぞと。ロジックとコンテンツは充分ある。後は慣れ、慣れ、慣れ‥。結構大変だが、目標をもつのは悪くない。
posted by 4430516 at 00:41| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事ノウハウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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