2012年10月22日

日常と非日常の狭間にあるSNS

先週末は、はじめて主賓として結婚式に参列させていただき、少し非日常の世界を経験した。こういった瞬間は、退職や転職、起業、出産、身近な人の死など、いろいろあり、その時々になんらかの大きな感情のうねりが起きる。これがいつの間にか「慣れ」になり、その度量の広さが年の功ということにもなるのかもしれない。

非日常的な情報は、これまでテレビや新聞のようなマスメディアから流されることも多かった。そこから刺激は受けるものの、私たちのいる世界とは違う「あちら側」で起きていることと捉えることができ、感情の揺れはさほど大きいものではなかった。昨今のSNS、特にmixiやFBなどは、身の周りの人の日常や非日常を、日常的に流し、受け手に刺激を与える。

SNSの刺激は、コンテクストを理解できる人たちからのものであり、マスメディアからの刺激よりは強いインパクトを受けるものも多いだろう。私たちは、そういったSNSの情報から幾多の感情を生成することになる。その感情は、情報の質(日常⇔非日常の幅)によってとてもめまぐるしく変わるはずだ。そんな感情の揺れ幅を活力として見いだせる人もいれば、疲弊してしまう人もいる。

もちろん、たいして感じない人もいるかもしれないし、自分の情報だけ大事で他人のことはどうでも良い人もいるだろう。私は、どちらかといえば感情のめまぐるしさに翻弄されるのはイヤなタイプだ。本来、プライベートとパブリックの入り混じったSNSは面倒なので、使いたくないなと思いつつ、なんとなしに使っているけれど。
posted by 4430516 at 06:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月14日

高校の授業見学に行ってみた

週末は、子供の志望校の高校の授業を見学。伸び盛りの体にはちょっと小さい感じの机に座り、楽しい先生や暗ーい先生もいたりして、自分の高校時代を思い出す。黒板をつかったり、CDで英語のリスニングをしたり、世界史は手作りプリントを中心に解説するなど、見た感じでは30年前とあまり変わらない。というより、学習設備は近所の小学校の方よりもだいぶ古めかしい印象だ。ただ、英語の長文をいくつかのセンテンスに分けて、黒板にスクリーンで映しながら解説していくのは、非常に効率的で良かった。

古びた校舎ではあるが、学生が活き活きとして勉強している姿は、うらやましい。きっとみんな、いろいろな悩みを抱えているのだろうが、勉強する時間が充分あるというのは、良いことだ。自分の高校時代は、ほぼ「エセ学生運動」というネガティブな活動に時間を費やしてしまったため、楽しい思い出はほとんどない。勉強は社会人になってからの方が、かなり真剣にやっているし、いまでも毎日時間のない中でいろいろ学んでいるけど、この時期に基礎学力をつけておきたかったなと、しみじみ思った。

―ということを子供に言ってもなかなか伝わらないのだろうけど。
posted by 4430516 at 15:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月11日

顧客視点のプレゼンに切り替える

なかなか育てたい学生に出会うことができず、まだ来年卒業の学生の採用を続けている。内定を出している人もいるが、もう少し欲しい。とはいえ、先日当社にエントリーしてくれた学生の理由をみてみると「まだ就職先が決まらないから」といったものもあり(苦笑)、この程度の学生が来るのであれば、もはやこれまで!かもしれないが、ここ2年の経験だと、秋採用から動く人や進学との間で揺れ動く人もいて、10月はひとつの山。

そんなわけで、先日も会社説明会を行う。思い切って、内容を大きく切り替えてみた。どんな仕事をしているのか?どんな実績があるのか?というのは、いくら一生懸命説明しても結局「なんだかわからない企業の自慢」になってたりするわけで、学生にはどうでもいいこと。会社説明は、Webサイトを見ておいてもらえば充分かもしれない。

再度マーケティングの視点を取り戻して、
●社会人になるあなたを我々はどのように受け止めようとしているのか?
●どんな環境を用意できるのか?
●企業として、あなた方を受け入れる覚悟は、どのくらいあるのか?
ということをしっかり伝えようとしたら、だいぶしっくりきた。

反応は、極端に分かれた気がするが、成功だろう。来てほしくない人や覚悟がない人には、中途半端な反応は要らない。結果はどうなるかわからないけど、ひとつ新しい方法論をつかんだような気もする。来年度は、ソーシャル就活や動画などの利用が本格化するだろう。零細企業とはいえ、タフで優秀な人を探すのは、それなりの工夫が必要だ。大企業との人の取り合いではなく、学生がしっかり選べるようなプラットフォームを、人材マッチング会社には用意してもらいたいところ。
posted by 4430516 at 07:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 試しに試してみる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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