2014年10月06日

裁判をはじめて傍聴した

被害者の親族として、身内の裁判を傍聴しに行った。私が行ったのは意見陳述と求刑の回だったのだが、かなりの人が傍聴しに来ていた。いわゆる裁判マニアのような人たち。初回と判決は、満席だということは聞いていたが、こういう回もマニアの人たちによって、埋め尽くされていく。

判決を下すのは一般から選ばれた陪審員さんであった。いきなり、私服で裁判官席に登場。仕事を休んでこういうところに来て、見たくもない写真を見させられて、本当に御苦労さまです。とはいえ、なんだかテレビの裁判シーンを見ているようだ。そして、本当におもむろに始まった。あたかも、1分前まで議論していたことが再開されたかのように。

裁判では、いろいろなことが赤裸々に語られるものだと聞いていたが、確かに殺害方法やその時の状態など、本当に事細かに展開される。身内も知らないことが語られているようだ。僕は、親族とはいっても血は繋がっていないので、「親族の輪」からは、少し遠い位置にいるが、みんなの驚きや落胆はよくわかる。

被害者参加人の意見陳述にはじまり、被害者弁護人の陳述、検察の求刑、被告弁護人の陳述、最後に被告人からひとことあった。泣きわめく被告人を捉える被害者参加人のゆるすまじという視線。まさしくどこかで見た風景だった。今回の裁判での争いは、精神病による情状酌量がどのくらいあるか?というところが大きな論点。できるだけ被告参加人の思いに沿った結果がでることを祈りたい。今日判決。
posted by 4430516 at 08:46| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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