2011年01月16日

人を採る覚悟

私がいるインキュベーションオフィス(のようなところ)から、毎年巣立っていく(より大きなオフィスに移っていく)企業がいくつもある。お付き合いが無かったとしても、自分たちのベンチマークになるので、巣立った後、どのような企業形態になっていくのか?どんな仕事をしていくのか?をたまにウオッチしている。

先日、そんな企業のなかでも、社長が主要事業を売り、自分はそのお金で海外に遊学しているという情報を見つけた。確かその企業は、中途だけでなく新卒者も多く受け入れて、オフィスに人が入らないくらいになり、発展的にオフィスを出て行った。1年で身売りか‥しかし、社長は遊学とは、なんとも呑気だなと思う。社員さんたちはどう思っているのだろう。少し心配になる。

若くして起業し、多少売れるものをつくれば事業を売って、自分はまた違うことを‥という生き方を否定するつもりは毛頭無いけど、やはりこの社長のような人たちは社員はコストでしかなく、仕事を通じて人に投資するということはないのだろうな。僕らとは水と油だ。もう少し覚悟してから、事業を始めても遅くはなかったのではないだろうか‥なんて思う。

新卒を採用しておきながら「使えない」と切ってしまうことも、よく耳にするが、能力を見極める基準や方法が甘いのだよ。その企業が目指すことと企業文化に適した試験方法にしなければならないし、少なくとも採用した人が数年責任をもってみるということ(気構えでもいいし、制度化してもいい)をしないといけない。だいたい、自分で転職活動をしながら面接官になるなんて、おかしい話だし、本気で採用なんかするわけない。
posted by 4430516 at 14:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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