2013年06月18日

労務管理が職人を滅ぼす?

TUGBOATの岡さんが、最新の日経ビジネスで言っていた
「労務管理の徹底が専門家を育ちにくくさせている」というのは、
職人の回顧録に聞こえる人もいるかもしれないが、僕は同意したい。

労働契約を結ばなかったり、契約を違反しているなどの問題企業が
クローズアップされるなか、労働者も「いいように使わられまい!」
と主張できるし、企業側も社員の顔色を見るようになったと思うが
過度な労務管理は、ビジネスの縮小均衡を引き起こすのではないか?

ある決まっている仕事をこなすだけであれば
「早く帰ろう!」ということは全く問題ないし、むしろ生産性を高めるためにも
必要なことだろう。残って仕事をしても、新しいことを生み出そうなんて
これっぽっちも思っていない人に、投資をすべきではない。

ただ、残業してでもやりとげたい、残業代がつかなくてもなんとか
形にしたいという魅力ある仕事や、自分を高めたいという人も世の中には
数多くいる。その人たちの期待に応える場は、会社どこかに
設けてあげないといけないのではないか?

そこが、会社の次のエンジンになると思う。
とはいえ、そんな人たちを単に残業代を出さなくて済む
中間管理職してしまってはダメなんだろう。
専門的力をもったプロフェッショナルとして生産性を高めてもらうために
組織としてはどうあるべきだろうか?僕は自分の会社でそれを考えている。

ただ、そんなプロフェッショナルだけの会社だけなら、まだやりようがあると
言われるだろう。難しいのは、ルーチンワークとプロジェクトワークが
混ざり合った職場なはずだから。

posted by 4430516 at 06:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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