2013年09月24日

劇団、本谷有希子・番外公演『ぬるい毒』を観た

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観たけど、どうしたもんだろう。23歳までになんか決めないといけないというヘンな定義があって、その定義ゆえに焦って生活しているのだが、どうすることもできず、ホンネを隠しながらダラダラと現実に付き合って、最後に爆発するという、いつものパターンです。なんで、この作品を演劇にしたのだろうか?この小説自体は読んでいないけど、演劇にする必要性があまり感じられなかった。

夏菜は華があるし、池松壮亮、板橋駿谷も芸達者で、飽きずに観られたけど、でもこんなわかりやすい作品を芝居にしてはいかんなぁと思う。僕は、何の感情の起伏も感じられなかった。ドキドキもワクワクも、希望も絶望的感情ももらえなかった。6,500円分のエンターテイメントがあっただろうか?今回は、番外公演ということなので、作者本人が乗る気でつくったわけではないんだろうね。

誰が、何を伝えたくてこの作品を世に送り出したのだろうか?ちょっとガッカリの作品だった。

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『ぬるい毒』
原作:本谷有希子 『ぬるい毒』(新潮社) ※野間文芸新人賞受賞作
脚本・演出:吉田大八 
<出演>
夏菜 池松壮亮  
板橋駿谷 札内幸太 新倉健太 高橋周平
石井 舞 一瀬麻衣子 井端珠里 川村紗也
@紀伊國屋ホール
posted by 4430516 at 07:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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