2012年09月18日

全体観を見失わないように

日々、ニュースサイトやらFacebookならTwitterやらまとめサイトやら‥と接触していると、これでもかっ!と新し気なマーケティング手法やマネジメント手法がでてくる。いろいろ学ばねば‥という気持ちにもなるが、読んでみればこれまでの理論を別の言葉で言い換えたものだったり、理論的でないものであったり‥と、玉石混交である。

目立つのは、若い人が以前の理論を知ってか知らずか、今風に言い換えているというものか。それだけマーケティングの本質は変わらないというものだろう。要は、哲学や心理学などの基本を押さえておけば、戦略的な思考などは流行に流されずに選り分けできる。目先のビジネス書を読むのも大事だが、やはり「教養」が重要なんでしょう。

それと技術オリエンテッドのものも多い。ワクワクはするが、ビジネスの視点で見た場合「どうかな?」というものもある。とはいえ、技術的な要因は、しっかりキャッチアップできていないといけない。プランナーは、自分でつくれるようになる必要はないが、概要は理解できないと大きな絵は描けないから。

我々プランナーの時間は有限だ。すべてを追い求めず、いまの自分の顧客に本当に必要なものをしっかり選び、形にできるような全体観を失わないようにしたいもの。「ソーシャル」という状況は、確かに時代のうねりだが、SNSはツールでしかない。SNS専業になるのであれば、それも良しだが、マーケティング支援を生業にする我々にしてみれば、SNSは全体の絵の一部でしかない。
posted by 4430516 at 07:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月15日

NODA・MAP「エッグ」公演のみ売上5億2,400万円くらいですか?

エッグ.jpg

NODA・MAPの芝居『エッグ』を観に東京芸術劇場へ。まだ公演中ということでネタバレになるとまずいので、内容はさておき、役者陣は素晴らしかった。特に深津絵里の歌のうまさとチャーミングさに惹かれた。というか、終演まで深津絵里だと知らなかったのですが‥2時間10分時計も見ずに、しっかり集中して観られる芝居も珍しい。

難癖つけるとすれば、エンディングだなぁ。個人的には、これは「外しちゃった?」という感じでした。あのシーンに、この音楽かっ!あれだけ、昭和の演劇風テーマで来たのだから、最後もベタベタで良かったろうに‥と思って、劇場を後に。

さて、売上が気になったので(笑)、ちょっと雑に試算。今回完売&立ち見もでていたので
(座席数830+立ち見90)×単価9,500円=1公演あたり満席で874万円
それが60回×874万円=5億2,400万円
さすがに、これだけの役者とスタッフをそろえると、桁が違いますね。ちなみに小屋代は1日80万もっていかれてますが、(1日2回公演しているので1日の売上の10%未満でしょう)。これは、純粋な公演費で、パンフレット代、CD代、ここからDVDをつくり販売したり‥とまだまだ周辺で稼げますね。
posted by 4430516 at 20:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・芝居とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

娘とライブに行った日

小5の娘とSHIBUYA AXにライブに出かける。出演者は前座に米騒動、メインにアルカラ、ねごと、モーモールルギャバン。前座は良く知らないけど、3バンドとも私の好み。子供にもいい経験になるかなと思って、連れてきてみたものの、前方で騒いでいる人に混ざると、怪我しそうだし、4時間爆音の中で、突っ立っているのはちょっとかわいそうだったかなぁ。

と思いつつ、最後までいたけれど、ライブってもうちょっと音づくりはなんとかならんのかな?ドラムの爆音が基準になってしまい、メロディもわからない状況で聴き続けるのはつらい。それとスタンディングでない席(桟敷でいいから)も設けて欲しい。みんな演奏技術高いので、ノリも大事だけど、聴かせてくれるような音や場を期待したいしている人も多いと思う。高齢化時代、ライブが生き残るための方法としても重要なポイントではないだろうか?







それで、いまちょっと生で聴いてみたいのはHaku。これも関西のバンドかぁ。この人たちの曲、みんな同じに聞こえるけど、ノレる。女性がベースっていう、スーパーカー、サカナクション、凛として時雨 的なポジションも売れる要素なのかな。

posted by 4430516 at 17:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入りの音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月13日

大した高校生たちと出会う

子どもの進学先候補の高校の学校説明会に行ってきた。学校の先生も、Keynoteをつかって、iPhoneでリモート操作しながらプレゼンするとか、短時間でイメージを上げるために1年間のいろいろなイベントを、10代が好きそうなアーティストの音楽にのせてスライドを見せるなど、工夫していた。企業の下手なプレゼンよりは、よほどこなれている。

驚いたのは、在校生のプレゼンだ。受験の都合で2年生が中心となって説明してくれたが、しっかりした口調と内容でびっくりした。自己紹介、学校のこと、自分の夢や各種質疑応答に答えた多くの学生をはじめ、15分間プレゼンテーションした学生、部活動の飛び入り見学への対応など、自分の高校時代は果たしてこんなことができていたか?と思うくらいだった。

最近多くの大学生と会っているが、大学生になってしまうと、このまっすぐな想いがやはり鈍ってくるんだろうなぁ。話していて、こちらが素直に熱くなる人が少ない。まぁ、大人になるというのは可能性が狭まるということなのかもしれないけど、問題を先送りにして、子供たちに押し付ける政治ばかりをしてきた結果、若い世代が未来を見いだせなくなってしまっているのか‥という気にもさせられる。
posted by 4430516 at 01:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月23日

念願のパンティ・コールに参加してきた

Zepp.JPG

モーモールルギャバンのツアーファイナルに行ってきました。
Zepp Tokyo!
半端なく仕事が忙しい時期ですが、2月から予約していたんですもの。
当社スタッフのみなさん>ごめんなさい。

ようやく、念願のパンティコールに参加できて感無量。
この日のライブは、DVDになるそうです。
矢島さんのキレ加減、面白かったわ。
ま、YouTubeで見るのとあまり変わらないけどね。

とはいえ、翌朝土曜日のプレゼン資料を1枚も作っていないのに
筋肉痛で、足がつりそう‥腰が痛い‥腕が上がらない‥
深夜、死ぬ思いで企画書仕上げたさ。
嫁へ>楽しんで来たのに、自宅では不機嫌でごめんなさい。


posted by 4430516 at 20:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入りの音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

コンサルティングを受けてはいけない人たち

よくビジネスの現場で聞く言葉で
「本当のコンサル」、「コンサルちっく」というのがある。
たとえば、こんな風に使われたりする。

「私の仕事は、企業の戦略などを提言したりするんですよ、本当のコンサル的な仕事なんですよ」
「そういう、コンサルちっくなことはいいんだよね。もっと具体的に提案してくれないかな」
とかとか。

「本当のコンサル」っていうのは、
どうも、経営コンサルタントの仕事らしい。
そして
「コンサルちっく」というのは、客観的に状態を把握して、問題点を洗い出し、
解決の方向性や具体的な施策を提示し、それにコミットすることらしい。

だから、そういう仕事を行うことなら、何でもコンサルタントなのだ。
営業もそうだし、SEOを生業にしている人もロジスティクスなどを
企業に指導する人もみんなコンサルタントという世の中になった。

とはいえ、この定義では重要なことが欠けているように感じるのだ。
コンサルティングに重要なのは、クライアントの意識、意向、意思を的確に読み取り
それに沿うようなプランニングをしていくことだと思っている。
常に解答を導くカギは、クライアントの中にあるはずだという心構えがなければ
結局運用するのはクライアントなのだから、最終的な結論にコミットすることはできない。

逆の視点でいえば、クライアントに自らの明確な意思がないのなら、
そのクライアントはコンサルティングを受けてはいけないのだ。

また、コンサルティングに経験則ばかり求めるクライアントもダメだ。
コンサルタントは、多くのものを知っていることを生業にしているのではなく
クライアントと一緒に最適解を生み出すこと、考えることが商売だからだ。
「なんかもって来てくださいよ。お金払っているんだから」というクライアントには
コンサルティング契約をするとろくなことがない。



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2012年06月16日

兵庫ではメロンパンをサンライズという

最近仕事で、関西に出張に行くのですが、兵庫ではいわゆる「メロンパン」のことを「サンライズ」というらしい。試しにパン屋にいってみると‥
サンライズ.JPG
ほんまや!「サンライズ」!これメロンパンちゃうの?
ひまわりとか、太陽とかそういう感じのイメージなのかしら?

で、その脇にあったのは‥
メロンパン.JPG
「神戸ハイカラ・メロンパン」!
これがメロンパン?なんでメロンパン??
恐る恐る4個入りを買う。
しっとり生地の中に白あんが入っておるけど、おいしいよ。
posted by 4430516 at 22:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 試しに試してみる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

FancyやPinterestから、Fコマースの限界を知る

企業がFacebook導入を語るとき、「人は口コミ情報を参考にしてモノを買う」→「知っている人の口コミは正しいと思う」→「知り合いから進められたら、その商品を買う機会が増える」というような原則論があるが、実際にそうだろうか?最近、FancyやPinterestを見ていると、どうも違うような気がしてならない。

Facebookはヒューマングラフであり、FancyやPinterestはインタレストグラフである。Facebookでは、ある商品を知り合いから勧められるが、たとえその知り合いをどれだけ信じていたとしても、知り合いと同じものを持とうという気がするだろうか?特に、身に着けるものや自分のアイデンティティになりそうなものは「被り」「真似しい」の恐れがあるため難しいと思う。

片や、FancyやPinterestは「ものつながり」であるため、あるものを好む人同士がつながる。自分の価値観に会った人を多数のなかから探しやすい。知り合いでないケースが多いため、身に着けるようなものも、買いやすいと思う。どちらかといえば、いままで自分が知らなかったようなものに、触れられる機会がかなり広がるだろう。

そんな意味で、楽天がPinteresと提携したのは、非常に意義のあることだと思う。日用雑貨品などは、楽天の中で見つけられるだろうが、その他のエンタテイメント性のある商品は、Pinterestなどを使う方が便利だ。

ちなみに、私はいまFancyにはまっている。確かに、インテリアやファッション、雑貨など楽しいものが目白押しだ。Facebookはビジネス関係の情報探しやあまり会っていない人との連絡を取るくらいにしか使っていない。人が何を食ったかとか、どこに行って楽しい思いをしているかとか、ま正直どうでもいいことで、私の人生においてはノイズになることのほうが多い。
posted by 4430516 at 04:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 売れる仕組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

若いスタッフの成長で思うこと

会社を立ち上げて3年が過ぎて、最近感じるのは若いスタッフの著しい成長だ。実務内容はもちろんだが、モチベーションも高く、内省して成長していこうとするところは特筆すべきではないかと思っている。これまでも高い能力を発揮していた部下もいたが、理想的なパワーを身につけはじめてきたと言えるのは、はじめてのような気がする。ようやく、私がやりたかったプランニングチームの基盤ができつつあるように思う。

考えてみれば、最初の会社ではどうしても制作をしないと儲からない構造になっていたので、マーケティングプランニング専門のスタッフ育てようにも、うまくいかなかった。日々、広告やカタログのアイデアや構成、さらにコピーライティングや制作ディレクションを中心に仕事をせざるを得ず、大局をみながらとか、効果測定をしながら‥といった戦略的なワークができなかった。よって、本格的なコンサルティングチームもつくれなかった。

2社目は、せっかくプランナー候補生を採用しても半年も教育させてもらえず、制作ディレクターといえば体が良いが、要はクライアントとの関係や案件に問題のあるところにアサインされてしまい、結局プランニングのイロハも教えられないままになったスタッフが多数いた。おまけに体制もコロコロ変わるため、とうていやりたいことはできないな‥と感じて、あきらめた。

やはり自分で投資しなければ、自分の理想は実現できなかったのだなと、いまさらながら実感する。でも、まだ萌芽の状態でしかなく、これから双葉にしていかなければならない。大資本はないから、一気に何かを実現はできないけれど、良質なチームをつくっていくのは金だけあってもダメだ。じっくり時間をかけないといけない。僕の体力が続く限り、楽しく良質な仕事が生み出せるスタッフを一人でも多く輩出できればいいなと思っている。
posted by 4430516 at 22:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事に関すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

日雇いバス運転手問題と仕事への責任感

関越道の悲惨なバスの事故の背景がいろいろ浮き彫りになってきている。法を無視した勤務管理や雇用形態など、企業として恥ずべきことが明らかになってきているが、これは「低価格競争」の結果だけなのか。確かに、低価格のバスツアーを請け負うために、下請けのバス会社が安く人件費のあがる(固定費の要らない)日雇い運転手を(違法と知りつつ)雇ったのかもしれない。

では今後ツアー料金が多少高くても売れるようになった場合、バス会社は現在のシステムを変えるだろうか?仮に日雇い運転手を使っていることがバレなければ、利益になびき、結局体質は変わらないのではないだろうか?安全性というミッションは捨てても、とにかく儲けられればよいという価値観を企業がもっている以上、価格競争に関係なく問題は起こる。

固定費を払いたくない経営者、自分で好きなことで好きな時に稼ぎたい労働者のメリットが合致すれば、そこに雇用市場は生まれる。法の順守以前に、安全という交通事業では最も重要なミッションを捨ててでも、経営者と労働者が手を結んだ時に、とんでもないことが起こるのだろう。

この雇用形態、昨今の「ノマド」とか称している人たち(※本質的な意味のノマドではなく、会社にも属しつつバイト感覚で仕事を請け負っているようなノリで仕事をしている人)も要注意だと思っている。ある一定のスキルはあるだろうが、ワークごとのミッションをしっかり理解して、責任をもって仕事を遂行してもらわないことには、インデペンデント・コントラクターとしては認められない。

いや個々人に発注するのであれば、発注者側のマネジメント責任の下に遂行されるからいいのだが、むしろ重要なのは「ノマド集めて、安く仕事しますよ」的な会社に発注する場合のマネジメント力、責任感だろう。このあたり、仕事を選んで発注する必要があるだろう。安さに飛び乗ると怖い思いをするだけでは済みそうにない。
posted by 4430516 at 12:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

ヒアリングしながら「まとめてはいけない」時もある

某企業のWebサイトを構築していくための方針をまとめるためのヒアリングを任されたので、シナリオを描きつつ、いろいろな聞きだしのためのシートを用意して、いざ開始。ところが、同席しているシステム担当者が、話をなんか無理やりに白板にまとめ出して、こういうことですかね‥みたいなことを書き始め、ある程度書いた後では続けてください…みたいなことをしてくれました。

良かれと思ってやっていただいたのだと思いますが、ここにシステムのヒアリングの限界をみました。ヒアリングしてその場で絵を書いて良い場合といけない場合があります。Webの方針を考えるために、いろいろな情報をインプットしていくためには、できるだけ全方位の内容を矛盾があっても、受け入れることが重要なのです。まずは入れてみる。まとめるのは、そのあとでいい。

もちろん聞かれているクライアント側も、どんな脈絡で聞かれているのかよくわからないので、答えようがないものもあったり、そういうことは考えていないとか、困惑する場面も多くみられます(困惑させるのは実際にはよくないので、それなりの文脈を作る必要はありますが)。ですが、最初はそれで良いのです。あとで、我々がまとめて、それをベースに議論をするわけですから。その場でまとめるような予定調和的な議論はやめてほしいなと常々思っています。
posted by 4430516 at 12:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事ノウハウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

クレーマーは宝なのに

地元の理髪店チェーンに、あることで改善のお願いメールをだした。伺った際に直接店長に言っても良かったのだが、ある従業員のスキルに関わることなので、店ではなかなか言いにくく、Webサイトを探してそこからメールをしてみたのだ。しかし、レス無。何らかの事情はあるのだろうが、無視されているように思える。こうなってくると、その店に行きにくくなる。そして、店は客を失う。

その理容室は私と息子で月8,000円近く払っているので、年間10万近い損失。そして、私や家族がこの店について、誰かに聞かれたらおすすめしないし、逆に問題を指摘するかもしれない。たかだか、1人失ったように思えるが、私は氷山の一角にすぎず、同じようなことを考えている人は多いはずだ。クレームを言う人は、その企業と長く付き合いたいと思っているからわざわざ改善をお願いしている。どうでも良いというなら、何も言わない。だから、どんなクレーム客でも、誠心誠意しっかり対応すべきだ。

中には、ちょっとクレージーなだけの人もいるだろうが、それなりの接し方がある。ただ、最初から全員がクレージーでなく、ロイヤル客が含まれていることをどうしてその店は理解しようとしないのか?不思議でしょうがない。特に地元の店というのは、他に選択肢がなくて仕方なく行っていることも多く、店側は競争力のない体質になりがちなので、クレームをいう客の扱いには慣れていないのが実情かもしれない。

いまある大きな流通のプロジェクトに関わっているが、クライアントの担当者たちは抜群に顧客満足に対する意識が高く、やはり競争のある社会でもまれないと、企業としても強くなれないんだなと、改めて感じている。
posted by 4430516 at 09:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

論じられないなら、プランナーはムリ

4月から新卒学生に向けてワークショップなどを行い、採用活動をしている。
私たちの会社の2次試験は小論文になるが、今年もなかなか苦戦している。
昨年も書いた記憶があるのだが、「述べる」人ばかりで「論じられる」人が少ない。
まあ、見られるのは、せいぜい20人にひとりくらいだろう。

華々しい活躍。鋭い質問。しっかりした態度。
インターネットの世界で頑張っていたり、マーケティングの勉強していたり‥
見た感じは、みんな優秀なんですが、いかんせん論じることができない。

原因を経験則で端的に言えば、10代の読書量が圧倒的に少ないのではないかと思う。
若い頃から、抽象的な議論をしっかりできていないのはプランナーとして致命的だ。
だから、「最高学歴」であろうが、英語が堪能だろうが、性格が良さそうであろうが
小論文がダメなら、ダメ。これは徹底している。

逆に言えば、多少問題あっても小論文が良ければ伸びる。
僕はそう信じている。そして、昨年採用組がようやく開花しはじめてきた。春だね。
posted by 4430516 at 00:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

自分事にしない人に怒る日々

大事なことなのに自分事として考えていない人に、僕はよく怒る。自分たちの名前で出す企画書なのにわからないところがあってもそのままスルーで出したり、注釈がわからないのに、「書いてあったから」とか「これまでこのフォーマットをつかっていたから」とか「以前はそのような質問はなかったので」みたいなことを言う人は、プロではない。

仮に、同じものを以前クライアントに見せて質問がなかった資料に対し、新たにクライアントから質問があり、それに答えらなかった場合あなたはなんと答えるだろうか?「すみません。見逃していたので、いついつまでに確認してお答えします」で充分だろう。

しかし「以前は特に質問がなかったので、そのままだった」「誰からも質問がなかったので、特に問題はないものと思っていた」「じゃ、その資料を作ってくれた人を呼んで説明させましょう」‥とか、この手の発言をする人は、本当にイラつく。あなたが書いた資料でしょう?あなたがプレゼンした資料でしょう?なぜ、そんな他人事のようなことを言うのか?

そんなお役所的な言い訳はいらないから、もっと自分の仕事として責任を持ってほしいな。残念ながら、「私には関係ない」的な発言をする人は、絶対にプランナーとしては伸びない。そしてそんな人の方が、そういう人たちを嫌うんだよね。なんだかわからないけど、自分を否定しているようで、傍から見ていると恥ずかしいよ。
posted by 4430516 at 21:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

最初はビジネスモデルから

良い教科書だとは分かっていたが、使い道がようやくわかった。

Business Model Generation: A Handbook for Visionaries, Game Changers, and Challengers [ペーパーバック] / Alexander Osterwalder, Yves Pigneur (著); Wiley (刊)

これまで新卒や若手層の研修のプログラムを考えたり、実践してきたけれど、やはりビジネスモデルを薄くでもいいので、理解したうえで他の「パーツ」を深めていくのが良いのではないか?という考え方に至り、少しハードルは高いが、今年の新卒も交えて研修をしてみることになった。その教科書としては、とてもよい部類に入ると思う。

講師・ファシリテーターも私ではなく旧知の信頼できる方にお願いした。まだ宿題をやり始めてもらっている段階だが、ここをしっかり地固めすることで、我々の本質的なビジネスを担える若手が育ってくるものと信じている。戦略というものを明確に議論する上でも、クライアントのビジネスモデルをスピーディに的確に把握する力は、極めて重要な基本スキルになるだろう。
posted by 4430516 at 12:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事に関すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

週末は好きなモノ・リリースラッシュだった!

モーモールルギャバンの新譜『僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ』
ツアーも開始されているようで、最終日(?)6月のzepp tokyo楽しみ!
僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ [Limited Edition] / モーモールルギャバン (CD - 2012)

『刻刻』の第5巻
刻刻(5) (モーニング KC) [コミック] / 堀尾 省太 (著); 講談社 (刊)

『宇宙兄弟』17巻
宇宙兄弟(17) (モーニング KC) [コミック] / 小山 宙哉 (著); 講談社 (刊)

『3月のライオン』第7巻
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス) [コミック] / 羽海野 チカ (著); 白泉社 (刊)

電車移動と風呂の中では、仕事の影響もあって、どうも最近はマンガ一色かも。。。
posted by 4430516 at 12:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とか雑誌とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月21日

個室喪失

子どもたちに個室を与えることになり、とうとう私の個室がなくなった。巣立つまで、しばらくは自分の部屋はなくLD暮らし。とはいえ、独立してからすでに個室は物置と化していたので、この機会に使っていないモノや資料などは捨てよう。

寂しくなるかと思ったけど、実際に私が過ごす大半は家のダイニングと事務所、都内のホテル、点在するスタバなので、これと言った喪失感はないものだ。ただ、生まれてこの方個室がなかったことがないので(兄弟はいるけど、ほとんど一人っ子状態なので物心ついたときから個室で生活していた)「初・個室なし生活」となる。

人付き合いが苦手な私が危惧するのは、誰か訪れてきたら、居場所がなくなるっていうことくらいか。そんな時は、近所のジョナサンにでも行って本でも読めばいい。いわゆる「世のお父さん方」ってこういう状態なのだろうか?
posted by 4430516 at 01:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

協業しやすい組織づくりに必要なこと

来週からようやく我々も2013年度の新卒者の採用をはじめることになった。昨年度は震災の影響もあり、10月くらいから始めていたくらいなので、また採用活動か‥という気持ちにもなるが、学生の動きやら他企業の動きやらに合わせていくのも、我々クラスの企業だと重要な方針だ。

昨年とはやや方法を変えたため、新たに自社のWebサイトの原稿を全面的に書き換えた。そしてやはり欲しい人材を書くのなら、不向きな人材も書くべきだろうと思い、当社の給与体系の考え方とその理由、不向きな人ということをまとめた。

顧問の社労士さんに見せると「企業姿勢として、非常に好ましく見えると思うよ私には」という意見をいただき、少し安心した。余談だがこの「私には」という、もの言いはとても好きだ。自分事としてしっかりとらえてくれることは、仲間として非常にありがたい。

やりたいことは、多能工に近いことなので、たとえば固定概念が状況毎に拭えない人がいると、組織が活き活きしなくなるというのが一番の問題。組織が案件ごとに、柔軟に対応できなくなり、静止し、個々の成長が止まってしまう。会社組織としては、売上が上がっても長期的な面でみれば大きなダメージだ。

ただし、こういったことを実現できるのはせいぜい40人くらいまでかもしれない。規模には逆らえない。だから事業はコンパクトにならざるを得ないかもしれないし、逆にそれ以上の成長がないと、あっという間に高齢化がはじまり、老害が会社を滅ぼすかもしれない。

とにもかくにも、協業しやすい組織づくりに必要なことは、妙に固定概念にしがみつき、成果を保証しないと動かない人なんだろうと思っている。それと社内恋愛。こればっかりはねぇ‥
posted by 4430516 at 16:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

祝・開店

この冬はだいぶスターバックスに行った。東京に泊まって仕事をすることが多いので、翌朝よく立ち寄った。またクライアント訪問の途中で仕事をするときにも何かと立ち寄った。そして、おかわりのコーヒーも買いに行った。私の会社の近所に2店舗あるし、あらゆるクライアント先の近所にもあり、自宅に帰る途中の駅にもあるから、立ち寄りやすいのだろう。決して、スターバックスコーヒーそのものが好きというわけではない。

寒い冬の早朝に立ち寄ったときの強烈な暖房。温風ではなく、芯から温まる感じが好きだ。それにコーヒーの香り。これは何物にも代えがたく、店に入った瞬間に何か救われた感じを与えてくれる。店員の応対でズッコケるときもしばしばあるが、店のカラーと肌で感じる暖かさは、ああ行きたい‥という動機づけにはなる。

逆にどうしてもNGなのは、セブンイレブン。あの清掃後のワックス臭さは、もう本当に最悪だ。どの店に行っても臭い。なんでこんなところでモノが買えるのだろう?薬品臭い店と、整然と並ぶおにぎりやサンドウィッチを見ていると、この食材も相当の防腐剤を吹き付けられているのでは(実際には違うらしいですが)‥みたいな気持ちになる。

最近、相次いで知人が店を開いている。それぞれどんなブランド経験が得られるのか、興味津々だが、ぜひスターバックスのような明確で良質なブランドイメージを、体感させていただきたい。同時に自分たちの仕事においても、クライアントにどんなブランドを体感してもらっているのか?細かくチェックする必要がありそうだ。人が増えれば、それだけブランド管理が重要になる。ルールというよりも、リアルコミュニケーションを密にとらなければ上手く行くはずないよな‥
posted by 4430516 at 01:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

ちょっとひと息

気が付けば正月から1日も休みなく働いておりましたが、先日社員研修で数日間日本を離れられたので、うまい具合いに仕事を忘れて遊びに集中。しかし毒クラゲに刺されるとは、なんとも‥。

家族とであれば、もっと良かったのかもしれないですが。完全に脳を空っぽにしてしまうのは、効率的ですね。失った時間とお金をまた稼がないといけないという貧乏性が肥大します。

とはいえ、これからしばらく休む予定が見えないのですが‥
posted by 4430516 at 10:33| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわゆる日記の類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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